2021小噺① 勝ち負けとはまた別の考え
今年はちょっと思ったことを、小噺シリーズとして書いていこうかな。
先日の調整会飯。
一人お好み焼き。うまかったねぇ・・
今度はびっくりぜんざい食いたい。。
本題。まぁツィッッターだと長くて入らないようなちょっとした話なので、肩の力抜いて見てね。WSに関わらず色んなことを書いていこうかな。
以下、先日の調整会でのできごと
細かい枚数は覚えてないので、あくまで架空の設定ということで・・
こちらの盤面はこんな感じ。対面はオカケンがダイレクト枠、空の前に1のベルくんがそれぞれに並んでいる。相手の山札は3枚でCXは恐らく1枚。互いにダメージは2の中盤。ここでポイントは相手の控えCXが2枚しかないということ。噛み散らかしてんなぁ、オイ。
では、どのようにアタックしますか??
ぼくはわりかし迷うことなくアタックしました。言われるまで考えもしなかったことが色々あったのでタメになったよって話。
結果論という言葉があるけど、まずはどのような択があるのか?その中でやっちゃいけない択を見つけ、最大値をとるのか?それとも裏目を引かないことを優先すべきか?ということ。
実際、まず僕が考えたのは、リフ後の山に対して確実に打点を入れるということ。それならばダイレクトキャンセル→フロントorサイドで4点〜6点前後をキッチリ入れて、ヒールを喋ってもらうプラン。このプランをとった最大の理由は2週目にダイレクトの4点〜6点を弾かれてしまうことをとにかく避けたかった。弱い山とは言え、CXは0でないということは、打点が大きければ大きいほど止まるリスクがあるので、リフ後の山にはなるべく大きな打点を喋りたくなかった。最悪のケースは3点だけ入って2-6で止まった場合、2リフされる可能性が合ったので、ヒールをしゃべってリソース使わせて、もう強い山を作れないようにしないとこっちの詰めがあまり機能しない以上、必須かな?と思った。
まぁ、色々書いてますが、理屈よりも、一言で言えば、「4点ピッタリキャン!!」されるとメンタルというクロック置き場にカードが降ってきちゃうんすよねっ、てこと。
たしかに3戻りくらいのめちゃクソに弱い山なら4点は入る方が必ず期待値としては高いはずなのに、入らないケースのことしか考えてない。こういうことの積み重ね(低い可能性を無駄にケアする)が今ひとつ結果が出ない要因なのかもと少し思ったりしました。というお話。
もちろん確率というものは、あくまで確率であり、奇跡と思えるような低い可能性の負け筋を引いてしまうことがあるゲームなので、確率が高いときは、常にこちらの利するような動きをすれば良い、というのもまた違うのかもしれない。
ただ、そういう考え方を今までしてこなかったので、ハイリスクハイリターンの択も最初から切らずに自分の中でしっかり考えて決めていきたい。